變券 トラックバイアス【3.5(Sun.) 本日のレース結果】

本日のレース(未勝利・条件戦)の結果をおすそ分け。

6/29(Sat.)

【中山5R】

◎⑤ダッチアイリス(①着/4人気9.1倍)
中山芝2200mは向正面からのロングスパート戦になりやすいコース。◎ダッチアイリスの新馬/前走は共に長く良い脚を求める展開で善戦。特に前走は前有利の馬場を後方から差しての⑥着は十分評価できる。差有利の今の中山でロンスパを苦にしないならば。

【中山6R】
◎④ロッククリーク(⑧着/3人気4.9倍)
中山芝1600mは①谷型コース ②コーナー3つ ③短直線 ④G前急坂 が特徴で主場のマイルとは異なるコース形態。◎ロッククリークの前走は直線が広く長い東京でキレ負けと今回のレースとは全く異なる条件だっため度外視OK。巻き返しに期待したい。

【中山8R】
◎②コミカライズ(⑥着/2人気4.4倍)
中山芝1600mは①谷型コース ②短直線 ③G前急坂 のため、上がりが掛かりやすいコース。そこで34秒台前半の上がりを見せている◎コミカライズは適性/実力ともに高さが窺える。前走は先行有利の中、大外から追い込んできての②着、しかも不利を受けての結果ならば尚更評価。

【中山9R】
◎⑥カーディナル(⑤着/3人気7.0倍)
中山芝2200mのデフォルトは向正面からのロングスパート戦。また、中山芝は高速馬場のため、時計勝負にもなりそうだ。◎カーディナルは後半持続必須の東京芝2400mで①②着。しかも持ち時計も速い。前走はメンタル面の問題で実力を発揮できず。

【阪神5R】

◎③シャドウソニック(①着/1人気1.5倍)
阪神芝2200mは向正面平坦でスピードが緩まないままL4Fから下り坂+G急坂で「道中タフな展開」「終盤ロングスパート」。同じタフなレースになりやすい中京芝2200mで先行押切を見せた◎シャドウソニックのスタミナを評価したい。内有利のトラックバイアスも助けそうだ。

【阪神7R】
◎⑧ロゼクラン(④着/7人気15.3倍)
阪神芝1600mは①Sから1角まで距離が長い ②緩く長いコーナー ③L3Fで下り坂+直線473.6m の理由からコース適性をあまり求めず、実力を発揮しやすい舞台。◎⑧ロゼクランの前走はペースが遅く過ぎていくら速い上がりを使っても前を捕まえられなかった。今回は流れる展開を想定し巻き返しを。

【阪神8R】

◎⑦シュタールヴィント(③着/2人気2.5倍)
阪神芝1800mはスタートからコーナーまで距離が長く、緩やかなカーブから長い直線でクセが少ないため、力を発揮しやすいコース。◎シュタールヴィントはテン/終い/持ち時計全てがメンバー最速で、とにかく「脚の速い馬」。

【阪神10R】
◎⑥サウンドカナロア(⑩着/10人気157.9倍)
阪神芝1400mはSから平坦→下りが続いて初めからアクセルを踏みっぱなしとなるため、これに似たラップを刻むダートでの経験のある馬がよく走るコース。◎サウンドカナロアは近2走ダートに出走し、スピード経験ができている。芝に戻った今回は化学反応をもたらせてほしい。

【阪神11R】
◎⑦シュヴァリエローズ(⑥着/6人気7.6倍)
今の阪神芝は状態良好、まさに「最近の阪神っぽくてとても軽い」。◎シュヴァリエローズは馬場が軽くなった20年以降の阪神で①②⑤着。唯一圏外だった際は先行有利で後方から上がり最速も届かず。それでも先着を許したのは当馬よりも前にいた馬だけだった。

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